共感と同感の境界線

自分の人生観。押し付けたりはしませぬ。

こたつで寝ないための戦い ~コンセント編 その1~

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こたつで寝ると体調を崩してしまう。必然的に季節は冬なわけで、こたつで寝て体調を崩して家でゆっくりしようとしても、結局こたつで暖を取るので、なかなか体調も良くならない。ましてやそこでまたこたつで寝てしまっては、ますます体調が悪くなる一方だ。

まぁこれは今の俺のリアルな現状です。

こたつのぬくもりに打ち勝つ事が出来ず、何日も続けてこたつで寝て朝を迎えていたら遂に体調を崩した。数日経ったが、症状はじんわり悪化している。

そう・・こたつが俺をベッドに向かわせてくれないからだ。

モテる男は辛いぜ・・。


こたつで寝て体調を崩すのは毎年の事なんですが、さすがに今年は憤りを感じ始めたので、対策を打つことにした。



もし、良い打開案が思い浮かばなかった場合、こたつが一番輝くこの時期に、敢えてこたつを片づける方向でいく。俺の決意はかたい。我ながら惚れてしまいそうだ。

こたつよ・・今はそうして呑気にぽかぽかしていればいいさ。

だが直に敗北感を味わう時がくるだろう。

その時お前は俺にしでかした数々の罪を償うのだろう。

さぁ、試合開始だ!

 

 

バトル1 ~こたつの電力を断つ~

ふ・・まずはお手並み拝見といこう。

月並みだが、最初に思いついたのは、“こたつのコンセントを小まめに抜く”という小技だ。

一度こたつから寝け出す度にこたつの電源コードをコンセントから抜く。

そうする事で、容易にこたつの電源を入れることが出来なくなる。

こたつの電源を入れるのにひと手間掛かってしまい、ましてや一度こたつから抜ける度に保温効果が薄れてしまい、こたつを使うのがストレスにさえ感じてしまうこと請け合いだ。

え・・なになに?そんなのひと手間の内に入らない?我が家では小まめにコンセントを抜くのが当たり前だって?

ふふ・・甘いな。これだから素人は。

抜くコンセントは2箇所だ。

1つは誰でも容易に考え付く壁にあるコンセントからこたつのコンセントプラグを抜く。こたつのコンセントの抜き差しといったらこれくらいだと思うだろう。

しかし・・もう1つ見落としてしまいがちな箇所がある。

そう・・こたつ本体に接続されているコンセントプラグだ。

基本的にこたつを出し入れする時にしか触れない箇所なので見落としてしまいがちだが、天才こたつファイターである俺はそこに気付き、着目した。

このひと手間は非常に大きい。こたつを付ける度にいちいちこたつの中をもぞもぞしないといけないのだからな。

これでこたつ離れが進み、こたつで寝る確率が低くなる可能性は十分にあると言える。


おいおいおい・・・これはまだジャブだぜ?これくらいでくたばらないで、もっと俺を楽しませてくれよ?こたつちゃん?


さっそく今から実行に移す。もしかしたらこれで勝負が着いてしまうかもね。


さて、そろそろ出掛けるか。


え~っと・・・こたつ本体のプラグプラグ・・・モゾモゾモゾ・・・