共感と同感の境界線

自分の人生観。押し付けたりはしませぬ。

自分を見て欲しいのならまず"思いやりのある心"で相手を見ましょう

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友人や知人、恋人間などの人間関係において、"思いやりの気持ち"というものはとても大切なものです。

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他人を思いやる気持ちがないと、どうしても自分の気持ちばかりを相手に押し付けてしまいます。そんな生き方では、本当の友情や愛情の意味を知ることは到底出来ません。

 

自分のことばかり主張しない

承認欲求が強い人なんかは、自分のことばかり主張していまいガチになる傾向にあると思います。

hiroto.hateblo.jp

 

相手の話をろくに聞かず、自分のことばかり話していると、相手にうんざりされてしまいます。そうなってしまうと、だんだんと相手も心を開かなくなってしまいます。友人なんかには煙たく思われ疎遠になり、恋人なんかだと別れるきっかけにもなってしまうでしょう。

そうならない為にも、自分のことだけでなく、相手の気持ちも考え、思いやりの気持ちを持って行動に移すべきです。

 

表面ではなく内面を見る

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『相手の気持ちを考える=相手の気持ちを読み取る』ということなんですが、ここで勘違いしてはいけないのが、相手の表面を見て行動に移しても、あまり意味がないということです。相手の表面ばかり見て、優しさを表現しても、薄っぺらいものです。


表に出ている表情や、言葉そのものの意味だけでは、その人の本当の気持ちは理解できません。辛くて泣きたいときでも、無理をして笑っている人もたくさんいます。そういった内面的な感情を読み取り、思いやりのある優しさを表現し、伝えてあげなければ、深い人間関係は築けません。

始めは難しいかもしれませんが、常日頃から、自分のことばかりではなく、相手の気持ちを考えて行動するように心がければ、自然と相手の内面的な感情が読みとれるようになります。同時に、ただしい優しさの表現の仕方も分かるようになります。

 

その気持ちは必ず返ってくる

自分だって、気持ちに余裕がなくて、人に優しくなれないときもあります。でも、そんなときでも、優しさを忘れず、出来るだけ相手に対して思いやりのある気持ちを心掛けて接していきましょう。

そうまでする意味・価値があるのか?と思うかもしれませんが、その思いやりや優しさは、必ず自分に返ってきます。逆に言うと、相手に対して思いやりや優しさがないと、当然相手からは何の気持ちも返っては来ず、延々と互いの気持ちが満たされることはないでしょう。


自分のことを見て欲しい気持ちは分かります。でも、自分を見て欲しいのなら、まずは相手を見ましょう。その姿勢は必ず相手に伝わり、返ってくることでしょう。