大人になって弱くなる
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昔から様々な迷信や言い伝えがありますよね。
・黒猫に行き先を横切られると不吉
だとか
・しゃっくりが100回続くと死ぬ
とか
・夜に口笛を吹くと蛇が出る
とか
・夜に爪を切ると親の死に目に会えない
など・・ちょっぴり怖い迷信の数々。
子供の頃は、これらほとんどの迷信を信じており、恐怖を感じた時も多々ありますが、大人になってからは全く信じなくなり、恐怖心なんて微塵もありません。
さっきも爪切ったし・・。口笛を吹いてみましょうか。
ヒュ〜ヒュ〜♪
ほら、蛇なんて出ない。
僕自身歳を重ねるに連れて、強くなったもんだ。
しかしその反面、弱くなった部分もある。
子供の頃は怪我なんて考えずにはしゃぎまわっていましたが、今ではそんなことはできない。
次の日の体調を考えて早く寝るなんてことも滅多にしなかった。むしろ出来るだけ起きてその時を楽しんでいた。今では夜ふかしすると次の日が不安で仕方ない(笑)
将来の不安なんてなかったし、とにかくなんでも無茶ができた。しかし今では何かにつけて後先のことを考えてしまい、どうしても保守的になってしまう面が多々ある。
こう考えると、子供の頃の方が色々な面で強かったのかなぁ・・とも思う。
大人になるに連れて、色々と弱くなったもんだ。