今は年下に見られたい
スポンサーリンク
高校生くらいまでかな?
子供の頃は“大人っぽいね”なんて言われて、実際の年齢より少し上に見られると嬉しものだった。
そう言われるだけで気分が良くなり、テンションが上がっていたものだ。
鏡を見て、(ふむふむ、大人っぽいか…よしよし)なんて思っていたのが懐かしい。
しかし、20歳を越えた辺りから、実際の年齢より上に見られると、とてつもなくへこむようになった。
20歳を越えた辺りから実際の年齢より上に見られることは、“大人っぽい”ではなく、“老けて見える”と捉えてしまう。
きっと言われた本人が勝手にそう捉えてるわけではないだろう。
そんな時は鏡の前に立ち、(はぁ~…俺って老けてんのかなぁ…)
なんてちょっぴり考え込んでしまい、気分が下がる。
逆に、同じく高校生くらいまでは、実際の年齢より若く見られると、へこんでました。
“幼い”、“子供っぽい”と見られいて、なんだか舐められてる気がして…。
そんな時はキリッとした顔を作り、鏡と睨めっこしてました。
しかし、大人になってから実際の年齢より少しでも下に見られると嬉しいものだ。
“若い”いや、むしろ“幼い”、“子供っぽい”と言われても嬉しい場面もある。
そう言われ、気分が良くなった時は、鏡の前で自分の肌を触って(オレ、まだいけんじゃね?)なんて思ったり。
不思議なもんですね。
ってかどんだけ鏡のお世話になってんねん(笑)
子供の頃は年上に見られると嬉しいと言いましたが、中学生の頃、仲が良くてよく一緒に遊んでた友達が、度々30代半ばに見られていましたが…
さすがにこれは嬉しくないかな(^_^;