共感と同感の境界線

自分の人生観。押し付けたりはしませぬ。

過去に戻りたくなるときもある

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月日が経つのが早い・・毎年、年の瀬が近づいてくるにつれ、そう思う。

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最近ではこのブログでの口癖となってしまっている気がする。

 

過去に戻りたくなるとき

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歳を重ねれば重ねるほど、思い出の数もどんどん積み重なっていく。

良い思い出も悪い思い出もたくさん心に刻まれていく。

そんな胸の中の思い出を引っ張り出して、懐かしむ時がある。

そんな時ふと・・“あの時に戻りたいな・・”と思ってしまう自分がいる。

誰しもが一度はそう思った事があるのではないだろうか?

自分が輝いていたあの頃に、不安や怖いものがなく、ただただ楽しかったあの日々に戻りたい・・・と。

でもこれって、今の自分に失礼なのでは?とも思う。今の自分の置かれている現状に満足がいってないからそう思ってしまうのかと。

実際、“あの時に戻りたい”と思ってしまうときは、自分の気持ちが落ちてる時に強く思う傾向がある。気持ちが下れば下るほど、“あの時に戻りたいなぁ・・”と思ってしまう。

僕の場合、単純に“楽しかったあの頃に戻って、あの時のように気楽な毎日を過ごしたい”的な思いもあるのですが、

“今の自分の為にあの頃に戻りたい”という気持ちが強いです。

別に過去の快楽なんて求めちゃいない・・過去の過ちを少しでも減らして、現在(いま)に至りたい・・そうすれば現在は実際の現在より少しは華やかで楽しい人生になっているのではないか・・・・と、そう思う時がここ最近特に多い。

まぁ・・くだらない戯言ですが^^;

でもこれって、やっぱり現在の自分に失礼ですよね。

現在の自分には何も期待していないってことですもんね。

自分の努力や考え方次第では、明るい未来が待っているかもしれないのに。


人生のピークはまだまだ先。後ろを向いて過去に生きていたって前には進めない。

思い出の温かさは、時に自分を後退りさせてしまう。

思い出はフタが開かないように、心の奥底にしまっておくのが一番。


もっと現在の自分を愛して歩んで行こうではないか。