共感と同感の境界線

自分の人生観。押し付けたりはしませぬ。

やさしさが顔を出したとき

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先日のエントリーで

“人は気持ちに余裕がないとやさしさを忘れてしまう。時には理不尽に八つ当たりしてしまうときもある。大切な友人、家族、恋人にさえも・・”

と書いたが

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親しい人だからこそ、八つ当たりしてしまうときもある。

 

特に家族や恋人など、一切気をつかわず、普段からありのままの自分で接している相手には、ほんの些細なことでも、時には理不尽なことで、相手に強く感情をぶつけてしまうときがある。

大切な人のはずなのに・・。いや、大切で親しい人だからこそ、簡単に関係が崩れてなくなることがないという安心感があるから感情をあらわにしてしまうのか・・。

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特に男性の方に多いように思えます。

スーパーなどで買い物をしてるときなど、家族連れで、旦那さんが理不尽にカリカリしてたり、変に格好つけているのをよく見掛けます。


僕も長年付き合ってる女性がいますが、気持ちに余裕がないときなど、理不尽に感情をぶつけてしまうことが多々あります。

あとで冷静になってみると、なんでこんな些細なことで、あんな酷い態度をとってしまったんだろうと、後悔します。

でも、結局謝ることができずに、またそれを繰り返してしまいます。


よく彼女は耐えてるなぁ・・と。

やはり女性は心が広く、強いと思います。

そんな女性の強さに、世の男性はかげながら支えられて生きていて、生活が成り立っているんだと思います。


自分のやさしさが少しでも顔を出せる余裕があるとき、ほんの少しでも、奥さんや彼女さんに感謝の気持ちを表せられるといいですね。