ブログを毎日更新して得たものと失ったもの
久々の更新。このブログは、毎日記事更新を心掛けていたのですが、それが途絶えてしまい、モチベーションがグッと下がり、そのまま長らく放置状態に・・。まぁ・・あるある?
放置したままでしたが、割りとコンスタントに検索エンジンからの流入が後をたたなかったので、こんなブログでも少しは需要あんのかなぁ・・なんて思い再開を決意。
と言いますか、書きたいこともいろいろと出てきて、複数やってるブログの中で、適したテーマがやっぱこのブログだったもんで(^_^;)
再開するにあたって、手始めに、自分なりに毎日更新を続けてきて、感じたことをまとめてみました。あ、ちなみに今後は毎日更新ではなく、しっかり内容のある記事を書き上げてから投稿していくスタンスに変更します。
ゴミがお金に!捨てる前に一度リサイクルショップに出向いてみては?
部屋の片付けをしていて、不要な衣類やネクタイ等の小物が数点出てきた。
捨てようとした時にふと・・リサイクルショップに持って行ったらいくらになるのだろうと思い、ほんの興味本位で面白半分に近所のリサイクルショップに持ってみることに。
持っていったものは、デニム2点、パーカー1点、ネクタイ5点、ベルト1点・・有名ブランド品は1点もない。
売れても奇跡で100円がいいところ、もしくはほとんど買取不可だろうと思いながらリサイクルショップに辿り着いた。
お店に入り買い取りをお願いしようとしたところ、先客のおばあちゃんが、「じゃあこれは売れないの?これは?こんなんは?」と、どうやら売るために持ってきた瀬戸物が全く買い取って貰えなかったようで、なかなか引き下がらず、自分の持ち歩いている小物をバッグから取り出して店員さんに買い取りをせがんでいた。店員さんも困り果ててた。
ああ・・見たくないものを見てしまった・・
若干気分は下がったが、とりあえず持ってきた物を査定に出す。
10分・・いや、20分は待った・・・長い・・あの量の衣類・小物品にしては長すぎじゃないのかい?なんて思っていたら、どうやら他にも買い取り待ちの先客がいたみたいで、先にそちらの客が呼ばれた。
その時僕は、ちょうど買い取りカウンターの近くにいて、そのお客さんの買い取り内容を少しばかり聞いていたのですが・・
パンパンに膨れ上がった大きなバッグが3つ程並べられ、なんとその全てが買い取り不可と言われ返却されていました。シーズンオフの物なのかなんなのか・・。結局買取可能の物はほんのちょびっとしかなく、渋々それだけ売って帰って行きました。
そんな光景を見ていたものだから、俺の持ってきた物なんて売れて全部で10円くらいか?その場合も免許証見せてサインしないと10円受け取れないのかな?w
めんどくせぇ〜やっぱ来なきゃ良かったw
なんて思っていたら、ついに自分が呼ばれた。
はいはいはい。10円10円。なんて投げやりでニヘラニヘラしながら買取カウンターへ。
店員さん「え〜っと・・こちらのパーカー1点は毛羽立ちが目立つので買い取り不可でして、あとこちらのネクタイ1点も傷んでるのでお値段付けるのが難しかったので・・すみません」
俺「あ・・・はい(w)」
店員さん「あとは全て買取可能でして、全部で530円になりますがいかがなさいますか?」
俺「ご・・ごひゃくさんじゅうえん!?」
店員さん「はい。いかがなさい・・」
俺「大丈夫です!!!」
びっくらこいた。まさか捨てようとした物が530円になるとは。言ってみればゴミが530円になったということだ。
冗談半分・・いや、完全に冗談で売りに行ったのに、530円・・。
なんだかこの530円に物凄い有り難みを感じました。
俺(この530円は大事に使おう。)
そう心に決め、お店を出て、近くにあるコンビニで肉まんとジュースを買って気分よく帰りました♪
くしゃみ、鼻水、目の痒み・・花粉症は本当に辛そうだ
久々に電話で母親の声を聞いたら、明らかに鼻が詰まっている声でなんだか苦しそうだった。
よく連絡を取り合う友人とも電話で話したが、話の途中くしゃみを連発していて度々会話が途切れた。
職場で仲の良い仕事仲間は休憩中、延々と鼻をかんでいた。
街中ではいつもに増してマスクをしている人を多く見かける。
花粉症・・みなさん相当辛そうです。
自分は花粉症ではないのですが、花粉症の友人を間近で見ていたり、症状について詳しく話を聞いたりすると、その辛さのほどがうかがえます。
花粉症は目のかゆみなどの症状もありますが、中でも鼻水が本当に厄介だなと、友人らの話を聞いて思いました。
ただでさえ風邪などで鼻水が止まらないだけでも相当厄介なのに・・
友人は鼻水がうっとうしくて夜寝られないと言っていました。鼻のかみすぎで鼻の周りがヒリヒリして辛いけど、保湿性のあるティッシュはコストがかかる。とにかくたくさん使うので、やっすいティッシュで乗り切ることにしてる。でもそれがかえってストレスにもなる・・とも言ってました。
自分もいつか花粉症になる時がくるのでしょうか。
親切を受け取らないことが何よりも不親切
先日、友人が電車に乗っている時、サラリーマンの若い男性が、ご年配の女性に席を譲ろうと声をかけているところを目撃したらしい。
・・と、まぁここまではよくある光景というか、大して珍しくもないことなんですが・・。
なんとそのサラリーマン、親切心で声をかけたのに、そのご年配の女性にプイと無視されてしまったらしいのです。
おっさんの戯言〜未来が結果ではない〜
少し前に、仕事に対する意欲は人一倍あるが、ミスばかりしてしまう後輩がいると言いました。
彼はあれから相変わらず細かなミスを連発しており、上司からは完全に呆れられており、もう彼には必要最低限の仕事しかさせるなと言われてしまった。
本人も、上司が僕にそう命令を下したことに薄々気づいている。
しかし、彼が仕事に対する熱を持っていることは確かなので、僕は上司の目の付かないところで、彼に仕事を与え続けている。
彼がミスをする度に僕に頭を下げ、反省し、真剣な眼差しでまた仕事に挑む姿を見ていると、どうも放っておけない。
最近の20代前半の子にしては珍しいタイプだと思う。僕の職場にいる彼と同年代の子は、とにかくゆるい奴が多い。仕事に対する熱意なんてものは微塵も感じられない。
でも・・そのゆるい中に、割りかし仕事が出来てる奴がいることも事実。
中にはゆるいけど物凄く頭の回転が早く、卒なく仕事をこなす奴もいる。そういう奴は、後輩でも尊敬出来る部分が多く見える。
彼はそんなゆるいのに仕事が出来る同年代の子に対して強いコンプレックスを抱いている。
しかし、彼の良いところは別にある。そこに本人が気づけるかどうか・・。
仕事を与え続けていると言いましたが、最近はミスを恐れるあまり慎重になりすぎてしまい、一つの仕事に物凄く時間が掛かるようになってしまっている状態。
相当思い悩んでいるようだったので、煙たがられるかもしれないが、何か少しでも彼にアドバイスが出来ないものかと思い、話を聞いてあげようとしたら、彼の方から僕に話を聞いて欲しいと言われ、仕事終わりに話しを聞いてあげた。
色々と話を聞き話し合った結果、彼は❝何事に対しても良い結果が出ないと安心出来ない人❞だという事がわかった。
彼は、❝どんなに頑張っても結果がダメだったら全てお終い。ゼロになる。❞という強い固定観念を持っている人だった。
恋愛に例えると、好きな子がいたとして、連絡先を交換→何度かメールやLINEでやり取りをする(たまに向こうから連絡が来たり・・)→二人きりで食事に行く約束をした→実際に二人きりで食事をする・・・
大体の人はここまでの過程で、どこかしらでテンションが上がり、浮かれる場面があると思うのですが・・・彼は違うみたいです。
告白して付き合うまで、要は良い結果が出るまでは安心できず、何ひとつ浮かれることはないと・・。
そのせいもあってか、恋愛は駆け引きなどはせず、すぐに告白するそうです。
・・・・・
彼には❝今❞が見えていない。先ばかり見てしまって、地に足が付いていない。
未来は明るい方が良いけれど、❝今の結果が未来❞であり、❝未来が結果❞という訳ではない。大事なのは❝今❞。
どうか自信を持って、焦らずしっかり❝今❞を見て頑張って欲しい・・と、彼にアドバイスしましたが・・おっさんの戯言・・伝わったかな(^_^;)